こんにちは!ダイエット後もずーっと痩せマインドが続く「ウェルネス・ダイエット」トレーナー里実です。
ダイエットというと、食事を減らしたり、運動に目を向けがちですが、日々の生活習慣の中にも改善できるポイントはたくさんあります。
今日はダイエット効果を加速させるためにも見直して欲しいついやってしまいがちなNG行動を、ご紹介していきます。
当たり前になっていることの中のある見直しポイント、この記事で気づきがあれば嬉しいです。
Contents
食事中にやってしまいがちなNG行動とは?!
先ず初めに、食事中にやってしまうNG行動とは?
スマホやテレビ・書類を見ながらのながら食べです。
多くの方が、ついやってしまう行動ではないでしょうか?
なぜ、ながら食べがよくないと言うと、満足感が得られないからです。
例えば、接待など緊張感のある時の食事のあとは、食べた気がせず、物足りなさを感じた経験があると思います。
それと同様、スマホ・テレビなども見ながらの食事も満足感を得られず、もっと食べたいと欲求を引き起こす原因となるのです。
○○しながらの行為と食べる行為を同時に行うことで、意識が食に向かず、他のことに分散されてしまいます。
その結果、、だらだらと食べ続けたり、噛む回数が減ったり、食べた量を忘れてしまったりと、食事量のコントロールが難しくなるのです。
特に一人で食事を取る時は、ながら食べが多くなると思うので、ダイエット中は3回の食事中1回ぐらい、ご自身のペースで構いません。
目の前の食事に向きあい、見た目や味、食事を楽しむことを心がけてみてください。
仕事や家事に集中し過ぎて、ついやってしまうNG行動とは?!
次のNG行動は、特に女性の方に多いのですが、仕事や家事、育児に集中し過ぎてトイレを我慢してしまうことです。
普段からトイレの回数を数えている方は少ないと思いますが、『これが一段落したらトイレに行こう』など考えてしまい、トイレを我慢することに慣れていませんか?
トイレの回数が少ないと、むくみや便秘を引き起こし、デメリットしかありません。
体の生理的欲求を抑えることは、カラダのバランスを崩し、溜め込見やすい体になります。
ダイエット中こそ、積極的にお水を摂取して老廃物を流しましょう。
身体にある不必要なものを体外に出す作用を助けてくれるのは、お水です。
コーヒーやお茶は利尿作用はありますが、身体の中の老廃物は流れませんので、ご注意くださいね。
体重計に乗りすぎてない?
寝る前に、ついやってしまうNG行動とは?!
こちらも恐らく、習慣になっていると思われる行動です。
寝るギリギリまで、スマホをみることです。
寝る前は脳を落ちつかせ、心も体もリラックスさせてから入眠することで、疲れやストレスを減らすことができます。
スマホを見ることは、情報を読み取る脳の働きを活性させ、さらにブルーライトが目に入ることで活動モード状態になります。
これが脳疲労に繋がり、ダイエット効果を妨げるので要注意
ダイエット中はベットの中に入ってからはスマホを見ないよう、意識してみてくださいね。
これまでの習慣を変えることは、エネルギーのいることなので、毎日やろうと頑張ったり意気込むのではなく、どの程度行うのが負担なくできるか探ってみてください。
寝溜めや、短い睡眠はNG。ダイエット効果を上げる睡眠とは?!
質の良い適度な睡眠はダイエットに効果をあげてくれますので、ぜひ今日から取り組んで欲しいです。
なぜ、睡眠が良いのかというと食べ過ぎを抑え、体脂肪を減らしてくれる痩せホルモン(レプチン)が増加するからです。
先ずはダイエットに最適な睡眠時間からご紹介します。
個人差はあると思いますが、理想は7時間と言われています。
「日経gooday」アメリカのコロンビア大学で1万8千人を対象に調査された結果で、睡眠不足の人ほど、肥満になる確率が高いそうです。
逆に睡眠時間が短いと、食欲を増やすホルモンが増え太りやすい体質に。。。
しっかり睡眠をとって身体の疲れをとり、次の日の活動量を増やすことで痩せ効果もアップします!
眠りの質を上げて、健康的な痩せ体質を作りましょう!
まとめ
健康的に痩せたいと思うなら、食事や運動に目を向けがちですが、できる事から取り組んでみてください。
これまで体にしみついた生活習慣を変えるのは大変と思いがちですが、先ずは今回ご紹介して記事をお読みになって見直しポイントに気づくことから始めてみてください。
一気に変えようとせず、一週間単位でできることを数回取り組むなど、自分のルールを決めて無理のないペースで行ってくださいね。
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