こんにちは!ダイエット後もずーっと痩せマインドが続く「ウェルネス・ダイエット」トレーナー里実です。
今日はダイエットとメンタル(心)の関係性について細かくお伝えしていきます。
ダイエットに必要なメンタルケアを具体的にご紹介いたします。
例えば、このようなお悩みをもった方に、この記事が参考になると思いますので、良かったらお読みください
・たくさんのダイエットを試したが効果がなかった・・
・食べるのをガマンしているのに痩せない・・
・ダイエット中のストレスなんとかしたい・・
多くのダイエットが食事を変えることや痩せる運動は教えてくれますが、食行動、続け方、モチベーションが下がってしまったときの対処の仕方などは本人任せですね。
ダイエットは心の健康にも影響を及ぼすので、ダイエットとメンタルヘルスの関係性を理解して、無理なく健康的な痩せ方を見つけましょう。
Contents
ダイエットがメンタルヘルスに与える影響
食事を制限したり、カロリーを気にしたりすることは、ストレスの原因になりがちです。
好きなものを我慢することは、心に負担をかけ、ストレスホルモンであるコルチゾールを増やします。
このホルモンが増えると、食欲が増してしまい、つい食べ過ぎてしまうことがあります。
これにより、せっかくのダイエットがうまくいかないことが多いのです。
さらに、ダイエットが思うように進まないと、自分に自信が持てなくなり、「私にはダイエットなんて無理だ」と感じてしまうこともあります
こうした気持ちが、さらにダイエットを難しくしてしまうのです。
ネガティブな感情が増えることで、気持ちが落ち込みやすくなり、ストレスによる過食に繋がってしまうこともあります。
食事制限による心への負担
ダイエットをする際、食事制限は効果的な方法の一つですが、心の健康にも大きな影響を与えることも多くリバウンドを招きます。
無理な食事制限はメンタルに負担をかけることがあるため、注意が必要です。
改めて、食事制限による心に与える影響を理解しておきましょう。
ストレスの増加
食事制限をすると、好きな食べ物を我慢しなければならず、ストレスが溜まりやすくなります。
例えば、甘いものや揚げ物を食べたい気持ちを抑えることは、心理的な負担となり、ストレスが溜まると、イライラしたり、気分が落ち込んだりすることがあります。
モチベーションの低下
ダイエットの進捗が思うようにいかないと、自分に対して失望感を感じることがあります。
「頑張っているのに結果が出ない」と感じると、モチベーションが下がり、続けることが難しくなることもあります。
これは、自己評価を低下させ、ダイエットの継続を妨げる原因となります。
食への執着
厳しい食事制限を続けると、食べ物への執着が強くなることがあります。
食べたい気持ちが強くなり、ダイエットが終わった後にリバウンドしやすくなることもあり、食べ物のことばかり考えてしまい、日常生活に集中できなくなることも少なくありません。
社交の減少
食事制限をしていると、友人や家族との食事の機会が減ることがあり、外食などの誘いを断ることが増えると、孤独感を感じることがあります。
一人でいる時ほど、過食傾向が強くなります。
社会的な繋がりが減ることで、メンタルに悪影響を及ぼすこともあります。
感情的な食事行動のコントロール方法
ダイエットがうまくいかない理由に、気持ちの浮き沈みが原因で食欲が抑えられないことがあります。
食べることへの感情的な反応を理解し、それをうまくコントロールすることが重要です。
感情的な食事行動とは、ストレス、悲しみ、喜びなどの感情によって食べ過ぎたり、不健康な食べ物を選んでしまうことです。
ここでは、感情的な食事行動をコントロールするための具体的な方法をご紹介します。
感情と食事の関係を理解する
まず、自分がどのような感情で食べ物を求めるのかを理解しましょう。
ストレスを感じたとき、悲しいとき、または嬉しいときに特定の食べ物を欲しがることが多い場合、それが感情的な食事行動のサインです。
満たされない心にあいた穴を、食事で埋めようとしていないか、気づくことも大切です。
感情の日記をつける
自分の感情と向き合うためにも、日記をつけることで、食事のパターンと感情の関係を把握できます。
いつ、どんな気持ちで、どんなものを食べたのかを書き留めてみましょう。
これにより、どの感情が食べ過ぎを引き起こすのかが見えてきます。
他の対処方法を見つける
感情的な食事を避けるためには、食べ物以外の方法で感情をコントロールする方法を見つけることが大切です。
例えば、ストレスを感じたときには深呼吸やヨガを試してみたり、悲しいときには友人と話をするなど、気持ちを落ち着かせる別の方法を探しましょう。
健康的なスナックを準備する
どうしても何かを食べたくなったときのために、健康的なスナックを準備しておきましょう。
ナッツやフルーツ、ヨーグルトなど、栄養価が高くて満足感のある食べ物を選ぶことで、感情的な食事が健康に悪影響を与えるのを防げます。
マインドフルネスを実践する
マインドフルネスとは、現在の瞬間に集中し、自分の感情や思考に気づくことです。
食事の際にもマインドフルネスを取り入れることで、食べ物に対する感情的な反応を減らすことができます。
食べる前に一度深呼吸し、自分が本当に空腹かどうかを確認する習慣をつけましょう。
専門家のサポートを受ける
感情的な食事行動が深刻な場合、ダイエット心理カウンセリングなどの専門家のサポートを受けることも考えてみましょう。
あなたの感情と食事の関係を理解し、具体的な対策を提供してくれます。
感情的な食事行動をコントロールすることは、簡単ではありませんが、自分の感情と向き合い、適切な対処法を見つけることで、健康的な食生活を続けることができます。
自分に合った方法を見つけ、少しずつ実践していきましょう。
心の健康
メンタルが良好であれば、ダイエットも成功しやすくなります。
自分を大切にする気持ちや前向きな考え方は、ダイエット中の困難を乗り越える力になります。
ストレスを上手に管理する方法やストレスの対処、リラックスする技術を身につけると、過食を防ぎ、ダイエットを続けやすくなります。
例えば、マインドフルネスや瞑想といったメンタルトレーニングは、食事への意識を高め、無意識のうちに食べ過ぎることを防ぐ効果があります。
自分に合った方法を取り入れることで、食事を楽しみながら健康的な習慣を身につけることができるのです。
心と体のバランスを保ちながら、無理のないダイエットに取り組むことで、健康的で持続可能な結果を得られます。
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